二宮町議会 2023-03-15 令和5年第1回(3月)定例会(第15日目) 本文
一方で、学校給食法では運営費はしっかり自治体が負担しなさいということで、二宮町としては、中学校までの完全給食をもう本当50年にわたって実施してきます。この運営費というのは給食費とほぼ同等の約1億円毎年かかっているような、9,000万円程度でしょうかということは、しっかりこちらで負担してお子さんたちに給食を提供してきたということはお含みおきいただきたいなと思っています。
一方で、学校給食法では運営費はしっかり自治体が負担しなさいということで、二宮町としては、中学校までの完全給食をもう本当50年にわたって実施してきます。この運営費というのは給食費とほぼ同等の約1億円毎年かかっているような、9,000万円程度でしょうかということは、しっかりこちらで負担してお子さんたちに給食を提供してきたということはお含みおきいただきたいなと思っています。
○委員(黒岩範子) 給食のことですけれども、デリバリーを始めるということで、完全給食ができるまでの間ということで、2月に試行するということですけど、600円で町内の3つの業者にやっていただくということですけれども、この場合、全員がこれを食べるということを基本にするんですか。それとも、お弁当のほうがいい子どもがいると、そういうふうにするのか。その辺はどうするんでしょうか。
全ての子どもの健やかな成長のため、学校給食の無償化を速やかに実施していくこと、中学校給食については、完全給食を実施した上で無償化に踏み出していくべきではないでしょうか、見解を問います。 ○議長(佐賀和樹 議員) 峯教育部長。
◆30番(有賀正義 議員) 私が先ほどライフワークと言いましたが、なぜ10年以上前から中学校の完全給食早期導入を唱えていたかというと、理由があります。保護者が昼食代として子どもにお金を渡す、いわゆる買い弁の解消が、成長期の栄養バランス確保を義務教育の中で担保するための喫緊の課題と認識していたからです。
全ての子どもの健やかな成長のために、市として小学校給食の無償化を速やかに実施をしていくということと併せて、中学校給食については完全給食を実施した上で無償化に踏み出していくべきではないかなと思うんですが、この点の見解をお聞かせください。
162: ◯教育部長【椎野文彦君】 給食費のことなんですけれども、給食の施設とか運営管理については、町の責務ということで、今までも過去、昭和の40年代から二宮町は小学校、中学校の完全給食というのを継続していち早く実施してきた経過がございます。
それで中学校完全給食準備事業では、そういうところでだんだんと中学校給食ができるように準備していきますよということですが、どういうところを始めていくのか、スケジュールをお聞きしたいのと、それから今お聞きしたように、これから給食の配送を受け入れるにしても、非常に厳しい土地の構造になっているところもやはりあるのかなというふうに思いましたが、そんなところもあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
ちまたでは完全給食や給食センターなどの議論を目にする昨今ですが、我が町では、昭和48年より約49年間、学校給食センターから小学校と中学校までの完全給食を実施しています。これは、県内でも先駆けとなるすばらしい施策であり、町の魅力として、広報はもう少し力を入れるべき内容であると申し上げておきます。近隣の方ですら、中学までの完全給食を知らないとの声が耳に入るのが現状です。
こちらのほうは本町も、町長の肝煎りの政策として、中学校の給食が親子方式により完全給食となりました。 それでは、こちらの給食費の無料化について伺います。 ○渡辺基議長 教育次長。 ◎中村美雪教育次長 給食費の無料化についての考えについてでございます。
本市では、令和6年9月に中学校の完全給食を実施いたします。中学校給食は、成長期にある中学生が健康な心身を育むため、また、子育て世帯の増加、また、保護者の方の就労形態の変化など様々な要因があって、子育て世帯の方にとっては重要な施策であると思います。
中学校完全給食の実施に向けた取組としては、新たな学校給食センターの整備・運営を担う事業者の選定や学校施設の改修のための設計業務を実施しました。また、GIGAスクール構想に基づき、教育環境のデジタル化及び児童生徒の学びの場の充実を図ったほか、外国語科指導者用デジタル教科書を購入し、英語教育の充実に努めました。
……………………………………………………………………48 1 待機児童ゼロと今後の施策 │ (5) (仮称)ツインシティ橋の状況について (1) 評価と課題 │ (6) 寒川町倉見地区の状況について (2) 市民が期待する対策 │ (7) まちびらきについて (3) 保育士の処遇改善 │4 中学校完全給食
要旨1「公立保育園の完全給食の実施について」を伺います。 完全給食、つまり、御飯、パン、麺といった主食とおかずの副食を保育園の給食で用意をすることについてであります。本市の公立保育園では、ゼロ、1、2歳児までは主食も出す完全給食ですが、3歳児以上になると、御飯やパンといった主食を家から持ってこなければいけません。
また、今の時代においても決して学校給食は当たり前のものではなく、近隣でも給食の完全導入や残食率に苦労している自治体もある中、大和市は、昭和34年に林間小学校で開始し、昭和48年には神奈川県の中で先駆けて中学校の完全給食を実施するなど、今の大和市の学校給食があるのも先人の努力のおかげであり、感謝に堪えません。小学生の保護者の一人としても大和市の学校給食をありがたく思っております。
ただ、一方で、二宮というのは古くから小中の完全給食を実施していると。当然ここの運営費に町費がかかっているわけです。そういった意味では、これはしっかり守っていきたいと考えているところです。
また、若い世代も関心を持って移住先の検討に用いている子育て支援策の充実といった観点では、2歳児歯科健診や産後ケアの実施、保育コンシェルジュの導入、保育施設等の施設整備補助や児童クラブの建設に伴う待機児童の解消、小児医療費の所得制限の撤廃のほか、教育施策では、グローバル教育の推進や小・中学校の完全給食の実施など、新たな事業展開と既存事業の拡大の両面から子育て支援の充実を図ってきたところにつきましては、
本市は県下でもいち早く中学校の完全給食に取り組んでいます。小学校、中学校と子供たちが家庭の事情にかかわらず、みんながバランスのよい昼食が食べられることを大いに評価します。安全基準を公開することで保護者の方もさらなる安心を得られるのではないでしょうか。 遺伝子組換え食品やゲノム編集食品に関する情報については、栄養士研究会や調理従事者研修などの機会を捉えて周知を図っていくとのことです。
また「市立小・中学校での完全給食」となっていますが、私が小学校に入学した数十年前から既に本市は完全給食です。今さら改めて特筆することではありません。下のほうには「第3子以降の学校給食費を助成」となっていますが、全ての給食を無償にしている自治体もあります。
公立中学校における学校給食完全給食の実施率は、全国で、この15年間で78.6%から93.2%にまで増えております。神奈川県は直近のデータでも44.5%で、全国ワーストワンであることが、神奈川県議会でもしばしば大きな問題になっていることは御承知かと思います。
148: 【府川(勝)委員】286ページの中学校完全給食準備事業についてお伺いいたします。これは業者が決まったそうです。業者は決まっているのはもう発表されているから、名前を言ってもいいわけですかね。